ピン配置

仕様

  • コア:ARM Cortex-M3 CPU
  • クロックソース
    • HSE クリスタル: 12.0 MHz
    • LSE クリスタル: 32.768 kHz
  • 電源
    • VDD: 2.7 to 3.6V (約40mA)
    • VBAT: 1.7 to 3.6V (バックアップバッテリー)
  • 5Vトレラントピン(リセットを除く)
  • 温度範囲:-40°Cから85°C(STM32F205RCT6)または-40°Cから105°C(STM32F205RCT7)
  • LQFP64パッケージ(10x10mm)、RoHS準拠
  • 仕様詳細:STM32F205データシート

ピン配置

STM32F205 Pin 1

ピン機能
1VBAT、使用しない場合はVDDに接続
2-
3OSC32_IN (LSE/RTC)、使用しない場合は未接続のまま
4OSC32_OUT (LSE/RTC) 、使用しない場合は未接続のまま
5OSC_IN (HSE)
6OSC_OUT (HSE)
7NRST (リセット)、5Vトレラントではありません、使用しない場合は10k抵抗をVDDに接続
8-
9-
10-
11-
12GND
13VDD
14ウェイクアップまたは EFC (PA0)、内部プルダウン
15-
16-
17-
18GND
19VDD
20データレディ (PA4)、ハイアクティブ出力
21-
22SPI MISO または UART Busy (PA6)
23SPI MOSI (PA7)、内部プルダウン
24SD WP (PC4), high=書き込み保護、内部プルアップ
25SD CD (PC5), high=カードなし、内部プルアップ
26-
27-
28BOOT1、10k抵抗をGNDに接続
29-
30-
31VCAP_1、2.2uFコンデンサをGNDに接続
32VDD
33-
34-
35USB U1 D- (PB14)
36USB U1 D+ (PB15)
37-
38-
39SD D0 (PC8)、内部プルアップ
40SD D1 (PC9)、内部プルアップ
41-
42UART TX (PA9)
43UART RX or SPI/I2C Busy (PA10)
44USB U0 D- (PA11)
45USB U0 D+ (PA12)
46SWDIO (SWD) 、未接続のまま
47VCAP_2、2.2uFコンデンサをGNDに接続
48VDD
49SWCLK (SWD) 、未接続のまま
50SPI CS (PA15) 、内部プルダウン
51SD D2 (PC10)、内部プルアップ
52SD D3 (PC11)、内部プルアップ
53SD CLK (PC12)
54SD CMD (PD2)、内部プルアップ
55SPI SCK (PB3)、内部プルアップ
56-
57-
58I2C SCL (PB6)
59I2C SDA (PB7)
60BOOT0、10k抵抗をGNDまたはVDDに接続
61-
62-
63GND
64VDD

機能のないピンには接続しないでください(説明 - )。

ハードウェアデザイン

電源

FATSCプロセッサに電力を供給するためには、デジタル回路用に標準3.3V電源(最低50mA)が必要です。 すべてのVDD電源ピンの近くに100nFのデカップリングコンデンサが必要です。 近くに電源レギュレータがない場合は、FATSCプロセッサの近くに4.7〜22uFのコンデンサを追加してください。

クリスタル

メインシステムクロックには、12MHz HSEクリスタル(負荷容量約18pF)が使用されています。 オプションのRTCの場合、32.768kHz LSEクリスタル(負荷容量約12pF)が必要です。 外部HSEクリスタルに障害が発生した場合、内部クロックにフェイルオーバーし切り替わります クリスタルの稼働状況は補助ステータスレジスタに表示されます。

リアルタイムクロック

内部クロックは電力の損失が起こるとリセットされます。 外部32.768kHzクリスタルとVBAT(1.7-3.6V)のバックアップバッテリーを使用すると、クロックを独立して稼働できます。 VBAT電源入力における電力損失を防ぐために、2つのダイオードを使用してバッテリソースと主電源(VDD)を組み合わせることができます 詳細については、FATSCDev-Kitの回路図を参照してください。

USBポート

USBホストポートには、4.7〜22uFのコンデンサと過電流保護用のポリヒューズの使用をお勧めします。 ESDおよびEMI保護の推奨事項については、STM32 Appnote AN4879を参照してください。

SDカード

SDソケットの電源ピンには4.7〜22uFのコンデンサを、そして、D0、D1、D2、D3、CMDピンには47k〜100kのプルアップ抵抗の使用をお勧めします。 カードの挿入により、大きな電流が流れる可能性があるため、電源回路はこのサージ電流を供給し得る必要があります。 最善の方法としては、SDカード用に別の3.3V電圧レギュレーター(最低100mA)を使用し、FATSCプロセッサーの3.3V電源における電圧降下を防ぐことです。

シリアル・ワイヤー・デバッグ (SWD)

製作中でもSWDピンを使用することで、空のSTM32F205コントローラーのインシステムプログラミングが可能です。 このための特別なプログラミングアダプターが御座います。詳しくはメールにてお問い合わせください。